焼肉店の換気扇やダクト・無煙ロースターは定期的に掃除が必要です
焼肉店の換気扇やダクトそれに無煙ロースターは、定期的な掃除が必要とされています。
これらの設備には必然的に脂分が付着しますから、機能に問題が生じたり衛生的な懸念に結びつきます。
そのため、定期的に清掃を行うことで機能や状態を維持することが不可欠です。
放置すると安全上のリスクも高まってしまうので、軽視しないでお手入れをするのが賢明です。
面倒だからと何もしなければ、結局はリスクも責任も自分に回ってきますから、必要と考えて対応することが肝心です。
焼肉店で換気扇やダクト・無煙ロースターの掃除を怠った場合おこる火災事件
焼肉店の換気扇やダクト、無煙ロースターの掃除を怠ると、引火して火災に至ることがあります。
これは過去に何度も火災事件が発生し、死亡者が発生してしまったケースも存在します。
原因はやはり、換気扇とダクトや無煙ロースターなどに付着した焼肉の脂で、放置して掃除を怠ったのが要因です。
定期的に清掃しておけば、防ぐことができた火災事件です。
他人事とは考えないで今からでも対応することが求められます。
ひと度火災が発生すると、当面営業を行うことができなくなったり、最悪のケースだと損害賠償の発生に繋がります。
2017年に起こった名古屋の火災事件では、死亡者1名、けが人7名の被害を出しています。
この事件では、小さな肉片や脂が原因に指摘されていて、各種の設備に吸い込まれ蓄積したものに引火したと見られます。
火種が空気と一緒にダクト内部に吸い込まれる形ですから、火災に気がつくまでに時間差があり気がついた頃には被害が進行しているのが怖いところです。
焼肉店で火災を防ぐために、換気扇やダクト無煙ロースターの掃除をしましょう
焼肉店で火災を防ぐためには、換気扇の目に見えるところだけでなく、ダクト内部も掃除してリスクを減らすことが必要です。
無煙ロースターは特に、内部の状態が外側から分かりにくいですし、火災が発生しても進行するまで気がつかない恐れがあるので要注意が必要です。
勿論、掃除をしたからと火災のリスクが全くなるわけではありませんが、お手入れをするのとしないのとでは大違いです。
万が一火災事件が発生した場合の責任も変わってくるので、手間やコストは掛かりますが、換気扇とダクトや無煙ロースターは綺麗に保ちましょう。
焼肉店はお肉を美味しく味わい楽しむ場ですから、安心できる状況で自慢の商品を提供することが大切です。
設備の清掃は重要事項ですし、もはや必須と言っても過言ではありませんので後回しにせず必ず対応しましょう。
スタッフがお手入れをする方法もありますが、外注で外部に任せる手も選べますから、人手や予算と相談してより確実な安全対策を行いたいものです。
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